日本代表は20日、22日に行われるキリンチャレンジカップ2019のコロンビア代表戦に向けた練習を横浜市内で行なった。

　GK東口順昭は森保一監督が就任以降は毎回メンバーに選出されている。しかし今年1月に行われたAFCアジアカップ2019では出場機会がなかった。

　そんな東口は練習後の取材で「アジアカップで唯一出られなかったし、その悔しい思いというのは代表でしか晴らせないと思うので、今までで一番くらい悔しかった思いをぶつけていけばいいのかなと思います」と今回の合宿にかける意気込みを語った。

　続けて「クラブチームで求められることをやるしかないと思っていましたし、その成果じゃないけど、GKからビルドアップというところはガンバでもそうやし、ここのサッカーも似ているものがある」と話す東口は「自分の中で変化も感じてきたので、だからまた呼ばれたと思うし、そこはアジアカップの空気とは自分は全然違うと思っているので、まあまたそれを出せれば良いかなと思っています」とシュミット・ダニエル、中村航輔とのポジション争いに勝ち、2018年10月16日のウルグアイ代表戦以来の出場を目指す。

（取材：舩木渉、文・構成：編集部）

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