なでしこジャパン【写真:Getty Images】
国際サッカー連盟(FIFA)が19日、2023年に開催されるFIFA女子ワールドカップに日本を含めた9ヶ国から開催地立候補の意思表明書が届いていると発表した。
正式に開催意思を表明したのは、アルゼンチン、オーストラリア、ボリビア、ブラジル、コロンビア、日本、ニュージーランド、南アフリカ、そして韓国と北朝鮮による共催だ。9つの意思表明書が届いたのは、1991年に大会がスタートして以降で過去最大だという。最終的に開催地が決まるのは、2020年3月の予定となっている。
なでしこジャパンは1991年の第1回大会から参加しており、2011年は優勝、2015年は準優勝を経験していた。しかし、FIFA女子ワールドカップを日本で開催したことは未だない。果たして、初の日本開催を実現させることは出来るのだろうか。
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