イタリア・セリエAのナポリに所属するコロンビア代表GKダビド・オスピナは、現地時間17日に行われたセリエA第28節のウディネーゼ戦で頭を強く打ち、病院へ搬送された。

　オスピナは前半5分、相手選手を止めようとしたプレーで顔面に膝を受けて転倒。治療を受けた上でプレー続行可能と判断され、引き続きゴールマウスを守った。だが、前半終了間際の41分、オスピナはプレーと関係のない場所でピッチ上に倒れ込んだ。医療スタッフが駆けつけ、ストレッチャーで運び出されての交代となった。

　病院に運ばれたオスピナは回復し、元気な姿を見せているようだ。現地時間の18日に妻のジェシー・スターリングさんが自身のインスタグラムでオスピナがベットの上で子供たちと遊んでいる姿をコメントとともに投稿している。

　オスピナは大事には至らず、順調に回復しているようだ。オスピナの家族もナポリの選手たちも、サポーターもオスピナがピッチに戻る時を心待ちにしているだろう。

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