デイビッド・ベッカム【写真:Getty Images】
元イングランド代表でマンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリーなどで活躍したデイビッド・ベッカム氏が昨年11月、ロンドン市内を運転中に携帯電話を使用したとして、検察官に起訴された。英メディア『ミラー』などが現地時間の19日に報じた。
同メディアによると、ベッカム氏は昨年11月、ロンドン市内を運転中に携帯電話を使用していたところ、警察官に見つかったという。そして6ポイントと200ポンド(約3万円)の罰金処分を下される可能性があるという。
さらに、ベッカム氏は昨年1月にもスピード違反で捕まり、法定速度が40マイルの道路を59マイルで走行していたことを同氏は認めているという。だが、その後、裁判所からのレターが届かなかったため、ベッカム氏は何も行動に起こさなかったという。
同メディアによると、このスピード違反のことも踏まえた今回の件に対する処分は現地時間の19日に下されるようだ。
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