リオネル・メッシ【写真:Getty Images】
現地時間17日にリーガエスパニョーラ第28節の試合が行われ、バルセロナはベティスのホームに乗り込んで対戦し4-1の勝利をおさめた。この試合でハットトリックを達成したバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに対し、ベティスファンによるスタンディングオベーションが巻き起こっていたと、18日に英紙『サン』が報じている。
試合開始して18分、ゴール正面で得たフリーキックをメッシが直接決めてバルセロナに先制点が入った。前半アディショナルタイムには、スアレスが出したパスにメッシがダイレクトで合わせてバルセロナに追加点が入る。63分にスアレスがチーム3点目を決めると、85分にはメッシが華麗なループシュート。メッシのハットトリックによって、バルセロナが4-1の勝利をおさめている。
同紙によると、メッシがハットトリックを達成した直後、ホームのベティスファンが立ち上がって拍手を送っていたとのこと。また、メッシコールを送るファンもいたという。華麗なループシュートは、相手ファンも魅了する素晴らしいゴールだったと言えるだろう。
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