レアル・マドリーのガレス・ベイル【写真:Getty Images】
レアル・マドリーに所属するFWガレス・ベイルがブンデスリーガでプレーする可能性はあるのだろうか。
18日付けの英メディア『チームトーク』はベイルが今夏にもバイエルン・ミュンヘンに移籍する可能性を報じている。
同メディアでベイルは「バイエルンでプレーしたくない選手なんているだろうか。マドリーとバイエルンはとても良い関係にある」と語りドイツへの移籍を排除していない事を明らかにした。
2022年までマドリーとの契約を結んでいるベイルだが、今季はふくらはぎの怪我などもありリーグ戦は22試合で8得点と本来のパフォーマンスを発揮出来ていない。またスペイン語を話さない事をチームメイトから指摘をされるといった報道がなされるなど、ピッチ内外で問題を抱えている。
一方、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシーとは既に話し合いの機会を持ち、古巣のトッテナムはレンタルでの獲得を目指しているとも伝えられている。29歳の快速ストライカーが移籍を決断した場合は争奪戦になる事は必至かもしれない。
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