パリ・サンジェルマンのエディンソン・カバーニ【写真:Getty Images】
パリ・サンジェルマン(PSG)は同クラブに所属するウルグアイ代表のFWエディンソン・カバーニの売却を検討しているようだ。伊メディア『ライ・スポルト』が報じている。
同メディアによると、カバーニはPSGと2020年まで契約を結んでいるが、契約延長交渉が難航した場合には放出する準備がある模様だ。
32歳のストライカーは今季公式戦27試合で22得点と高い決定力を誇っているが同メディアでは、移籍金は4000万ユーロ(約50億円)になると伝えている。なお古巣のナポリを始めアトレティコ・マドリーやプレミアリーグの数クラブが興味を持っているようだ。
2013年にナポリからPSGに加入したカバーニはこれまで19個のタイトル獲得に貢献し、自身も2度の得点王に輝いている。また昨季にはズラタン・イブラヒモビッチが持っていたクラブ歴代最多となる156得点を更新し、現在は192まで数字を伸ばしている。
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