ウェイン・ルーニー【写真:Getty Images】
アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のDCユナイテッドに所属する元イングランド代表FWウェイン・ルーニーがMLSで初めてのハットトリックを達成した。英メディア『BBC』が現地時間の17日に報じた。
ルーニーはマンチェスター・ユナイテッドで13年間過ごした後、エバートンへ移籍。その後、2018年にエバートンから完全移籍でDCユナイテッドに加入した。MLS1年目となった昨季は21試合に出場し、12得点6アシストを記録。チームをMLSプレーオフまで導いた。そして、今季自身3戦目にしてハットトリックを決めている。
DCユナイテッドは現地時間の16日に行われたMLS第4節のレアル・ソルトレイクに5-0で勝利。この試合でルーニーは先制点となるPKを含む3得点を奪い、勝利に貢献した。現在、同チームは首位に立っている。
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