現地時間3月17日にセリエA第28節の試合が開催される。イタリア・ミラノにあるサン・シーロでミランとインテルによる“ミラノダービー”が行われる予定だ。

　今年1月にジェノアから完全移籍でミランに加入した23歳のポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテクはリーグ戦で26試合に出場し19ゴール決め、セリエA第27節が終了した時点で得点ランキング2位。期待以上の活躍を見せ、現在3位のミランに欠かせない存在となっている。

　一方で4位インテルに所属する26歳のFWマウロ・イカルディは主将剥奪以降に公式戦の出場はなし。“エース”不在が続いている。ミランとは正反対の状況だが、勝ち点差は1しか違わない。勝てば3位浮上を果たせるだけに、並々ならぬ思いで“ミラノダービー”に臨むだろう。

　会員向けにブンデスリーガやセリエAの試合を無料でライブストリーミング配信している『188BET』のオッズでは、ミランの勝利が2.42倍、インテルの勝利が3.25倍、引き分けが3.10倍だ。つまり、多くの人がミランの勝利を予想していることになる。ただ、対戦成績で言えばインテルの70勝64分64敗。果たして、どちらのチームが“ミラノダービー”を制するのだろうか。

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