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本田圭佑、伊藤翔、登里享平がACL週間ベスト11入り。中島翔哉も高評価

text by 編集部 photo by Getty Images

本田圭佑
メルボルン・ビクトリーの本田圭佑【写真:Getty Images】

 アジアサッカー連盟(AFC)は15日、今週行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ第2節のベストイレブンを発表した。日本勢からは鹿島アントラーズのFW伊藤翔と川崎フロンターレのDF登里享平がベストイレブンに選出された。

 伊藤は鹿島が山東魯能(中国)と対戦した試合で2ゴールを記録。登里は川崎FがシドニーFC(オーストラリア)と対戦した試合にフル出場し、1-0の勝利に貢献した。たびたび好セーブを披露して川崎Fのゴールを阻んでいたGKアンドリュー・レッドメインも選ばれている。

 メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)に所属する本田圭佑もベストイレブンに選出。チームはサンフレッチェ広島とのアウェイゲームに敗れたが、本田は約11年前の海外移籍以来初となるJリーグ勢との対戦で“凱旋ゴール”を決めてみせた。

 他には過去に柏レイソルでプレーした蔚山現代(韓国)のDFキム・チャンスや、京都サンガF.C.でプレーした慶南FC(韓国)のDFカク・テヒもベストイレブンに名を連ねた。アル・ザウラー(イラク)のFWアラー・アッバスが今節の最高評価でMVPに選ばれ、伊藤が2位、本田が6位となっている。ベストイレブン入りは逃したが、アル・ドゥハイル(カタール)の中島翔哉も7位にランクインしている。

【了】

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