パブロ・マチン監督【写真:Getty Images】
セビージャは現地時間15日、パブロ・マチン監督の解任と、ホアキン・カパロス氏が暫定指揮官に就任することを発表した。
マチン監督は昨年5月にセビージャの指揮官に就任して好成績を残していたが、後半戦は失速。2019年に入ってからはリーグ戦10試合で2勝2分け6敗と苦しんでおり、6位まで順位を下げた。
これに加えて、14日に行われたヨーロッパリーグでは延長戦の末、スラビア・プラハに3-4で敗れ、欧州の舞台から姿を消している。
この不振を受けて、セビージャは監督交代を決断。同クラブのフットボールディレクターを務めているホアキン・カパロス氏が監督に復帰する形をとることになった。
セビージャは17日、敵地でエスパニョールと対戦する。
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