マンチェスター・シティ【写真:Getty Images】
未成年者獲得のルールに違反したとして、チェルシーに続きマンチェスター・シティも補強禁止処分を受けることになりそうだ。14日に英紙『サン』が報じている。
チェルシーは今年2月、国際サッカー連盟(FIFA)の規律委員会から今後2回の移籍市場における補強を禁止する処分を受けた。29人の選手の獲得に関してFIFA規約第19条に違反したことが理由で、現在リヨンに所属するブルキナファソ代表FWベルトラン・トラオレを2013年に獲得した際の契約もその一つとなっている。処分によって、2019年夏と2020年1月の移籍市場において新たな選手を獲得することが禁じられた。
同紙によると、今回のシティの件に関しても同じケースで、数日以内に発表があると予想している。処分を受けることになれば、チェルシーと同じく2019年夏と2020年1月の2回にわたって移籍市場で選手補強が出来なくなるが、果たして…。
【了】