フランクフルトの長谷部誠が同クラブにおけるアジア人最多出場記録を樹立した。

　現地時間14日、ヨーロッパリーグ（EL）ラウンド16 の2ndレグが行われ、フランクフルトはインテルと対戦しアウェイのフランクフルトが1-0で勝利した。

　この試合でフル出場を果たし勝利に貢献した長谷部は、フランクフルトで156試合目となり元韓国代表FWチャ・ボムグン氏を上回りアジア人最多出場記録となった。2014年8月16日にフランクフルトの選手として初出場を飾った長谷部は156試合で2得点5アシストを記録している。

　35歳ながら今季も公式戦31試合に出場し高いパフォーマンスを発揮する長谷部は4試合でキャプテンマークを付けてプレーするなど存在感は絶大である。今後もフランクフルトの好守のキーマンとして重要な役割を担っていく事になりそうだ。

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