リオネル・メッシとフィリペ・コウチーニョ【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのバルセロナに所属するブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョが自身の去就に関して言及した。英メディア『ミラー』などが現地時間の13日に報じた。
昨年の1月にイングランド・プレミアリーグのリバプールからやってきたコウチーニョは今季リーグ戦25試合に出場し、4得点2アシストを記録している。昨季は18試合で8得点5アシストと、今季は期待されていたほどの活躍はできていない。海外メディアもコウチーニョの不調を取り上げている。
そんなコウチーニョにはマンチェスター・ユナイテッドからの関心が何度も伝えられていた。バルセロナ側は放出に関して否定的だが、コウチーニョ本人が移籍に関しては完全に否定はしなかった。
現地時間の13日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント一回戦2ndレグのリヨン戦で1得点をマークしたコウチーニョが移籍に関してコメント。試合後に同選手は「僕はベストを尽くすために、バルサに来た。今、ここにいる。でも、未来に何が待っているかわからない」と話したという。
以前から噂されるユナイテッドへの移籍となるのだろうか。またはバルセロナ残留となるのだろうか。
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