ディエゴ・シメオネ監督【写真:Getty Images】
【ユベントス 3-0(3-2) アトレティコ CL決勝トーナメント1回戦2ndレグ】
現地時間12日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグの試合が行われ、アトレティコ・マドリーはユベントスのホームに乗り込んで対戦し0-3の敗戦を喫した。ディエゴ・シメオネ監督がアトレティコを率いて以降、イタリア勢に敗れたのは今回が初めてとなる。
シメオネ監督がアトレティコの指揮官に就任したのは2011年12月。2012/13シーズンはスペイン国王杯(コパ・デル・レイ)を制し、2013/14シーズンはリーグ優勝を果たしている。そして、2011/12シーズンと2017/18シーズンはヨーロッパリーグのタイトルを獲得した。
サッカーのデータ分析などを手がける『Opta』によれば、シメオネ体制となった2011年以降、CLにおいてアトレティコはイタリア勢に無敗。7試合対戦し、5勝2分の成績をおさめている。そのうち得点を許したのは一度だけで、2014年3月に行われたミラン戦のみ。その記録が、8試合目にして破れることになった。
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