C・ロナウド【写真:Getty Images】
【ユベントス 3-0(3-2) アトレティコ CL決勝トーナメント1回戦2ndレグ】
現地時間12日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグの試合が行われ、ユベントスはホームにアトレティコ・マドリーを迎えて対戦し3-0の勝利をおさめた。この試合で、ユベントスに所属する34歳のクリスティアーノ・ロナウドがハットトリックを達成し、欧州サッカー連盟(UEFA)主催のクラブ大会で通算125ゴールを記録している。
C・ロナウドがまたも記録をのばした。試合開始して27分、フェデリコ・ベルナルデスキのクロスにC・ロナウドが頭で合わせてユベントスに先制点が入った。続く49分には、またもC・ロナウドがヘディングシュート。アトレティコのGKヤン・オブラクがギリギリで弾き出したようにも見えたが、ゴールラインテクノロジーにより得点が認められる。
さらに86分、フェデリコ・ベルナルデスキがペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得。このPKをC・ロナウドが決めてハットトリック達成。1stレグで0-2の敗戦を喫していたユベントスだが、2ndレグで3得点を奪ったことにより2戦合計3-2に。逆転突破を果たしている。
UEFAによると、C・ロナウドは欧州のクラブ大会で通算125ゴールを記録したという。CLの決勝トーナメントのみで考えると、77試合出場で77ゴール(63得点14アシスト)を演出している。1試合1得点ペースだ。その活躍ぶりに、英メディア『101greatgoals』などは、C・ロナウドを“ミスターCL”と讃えている。
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