バイエルン・ミュンヘンのハメス・ロドリゲス【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンに所属するハメス・ロドリゲスは来季もドイツ王者の一員としてチームに残るのだろうか。
9日付けの独紙『ミュンヘナーツァイトゥング』でバイエルンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOは「我々は6月15日までオプションを行使するかの時間がある。しかし個人的にはハメスは来季もバイエルンでプレーする事を強く確信している」と語った。
27歳のレフティーは2017年夏にレアル・マドリーからバイエルンに2年間のレンタル移籍で加入した。これまで公式戦通算60試合で12ゴール20アシストを記録している。そんなハメスにはユベントス、アーセナルといったビッグクラブからの興味が伝えられている。
なおハメス自身は以前「今後どうするか考えなければならない。自分にとってマドリッドは全てだ。とにかく今後どうなるか見てみようではないか」とレアル・マドリーへの復帰の可能性について言及していた。
それでもルンメニゲ会長は「ハメスは素晴らしい左足を持っている。私にとってスーパースターだ。ニコ・コバチ監督も彼のクオリティーを私と同じように見ているだろう」と才能を高く評価している。
果たしてハメスは来季どのクラブでプレーする事になるのだろうか。
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