ロベルト・レバンドフスキ【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンのFWロベルト・レバンドフスキが、ブンデスリーガの外国人最多得点記録を更新した。
9日に行われたブンデスリーガでバイエルンはヴォルフスブルクをホームに迎え、6-0と大勝している。この一戦でレバンドフスキは2ゴールを挙げ、ブンデスリーガでの通算得点数は「197」となった。
レバンドフスキは前節ボルシア・メンヒェングラッドバッハ戦でゴールを挙げ、ブレーメンのFWクラウディオ・ピサーロと並んでブンデスリーガの外国人最多得点記録となった。ヴォルフスブルク戦の2点で単独トップとなった形だ。
30歳のレバンドフスキは2010年から14年まで所属したボルシア・ドルトムントで74得点を記録。バイエルン移籍後もゴールを量産している。
レバンドフスキの活躍もあってヴォルフスブルクに大勝したバイエルンは、得失点差でドルトムントを抜いて首位に浮上した。前半戦は苦しんでいたが、絶対王者は今季も“定位置”を譲らないのだろうか。
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