吉田麻也【写真:Getty Images】
サウサンプトンのDF吉田麻也は、現地時間9日に行われたプレミアリーグ第30節のトッテナム戦にフル出場した。現地メディアは吉田のプレーにまずまずの評価をつけている。
3位トッテナムとの対戦で苦戦が予想されたサウサンプトンは26分にFWハリー・ケインに先制点を許した。それでも後半に2点を返して逆転に成功。貴重な勝ち点3を手にしている。
3人のセンターバックの中央でフル出場した吉田について、『スカイ・スポーツ』は「6」の採点。ディフェンスラインではヤニク・ヴェステルゴーの「7」に次ぐ評価だ。
『デイリー・メール』は吉田を「6.5」と評価。こちらはヤン・ベドナレクとヴェステルゴーに「6」がついており、吉田がディフェンスラインで最も良い印象だったようだ。
アジアカップから戻ってすぐに出番を取り戻せなかった吉田だが、トッテナム戦で3試合連続のフル出場。強敵トッテナムに勝ったメンバーということで、指揮官も簡単にメンバーを変更することはなさそうだ。
【了】