岡崎慎司【写真:Getty Images】
レスター・シティのFW岡崎慎司は、現地時間9日に行われたプレミアリーグ第30節のフラム戦に途中出場した。現地メディアは、72分からピッチに立った岡崎にあまり高い評価をつけていない。
ブレンダン・ロジャーズ監督就任初戦となった前節はベンチ外となった岡崎。就任2試合目のフラム戦ではベンチ入りすると、1-1で迎えた72分からピッチに立った。
その後、FWジェイミー・ヴァーディーの2ゴールで勝ち点3を手にしたレスターだが、岡崎に対する評価は伸びていない。
『スカイ・スポーツ』は、レスターで100ゴール目を決めたヴァーディーら3人に「8」をつけた。岡崎の採点は「6」。チームで最も多い評価だが、最低タイの評価でもある。
『デイリー・メール』も岡崎を「6」と評価。こちらはヴァーディーが単独最高点の「8.5」で、最低タイとなる「6」は岡崎のほか、MFラシド・ゲザルのみだった。
プレー時間が少なくアピールが難しい岡崎だが、その短い時間で結果を出さなければ状況は改善されない。これから出番を増やしていけるだろうか。
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