ドルトムント【写真:Getty Images】
【ドルトムント 3-1 シュトゥットガルト ブンデスリーガ第25節】
現地時間9日にブンデスリーガ第25節の試合が行われ、首位ドルトムントはホームに16位シュトゥットガルトを迎えて対戦。
試合開始して31分、中盤でボールを奪われてからのカウンターからDF裏に抜け出したシュトゥットガルトのニコラス・イバン・ゴンザレスにシュートを打たれる。決定的なピンチだったが、わずかにボールがゴール右に外れて失点を免れた。
対するドルトムントも58分、パコ・アルカセルがヘディングシュートを放つ。しかし、シュトゥットガルトのGKロン・ロベルト・ツィーラーにキャッチされた。それでも62分、ペナルティーエリア内でジェイドン・サンチョが倒されたことでドルトムントにPKのチャンスが与えられる。このPKをマルコ・ロイスが決めてドルトムントに先制点が入った。
69分にも決定的なチャンスが訪れたが、アルカセルのループシュートはGKロン・ロベルト・ツィーラーに止められてしまう。すると71分、フリーキックからマーク・オリヴァー・ケンプフにヘディングシュートを決められ同点に。だが、ゴール前の混戦からアルカセルが押し込み、再びドルトムントが勝ち越しに成功。
後半アディショナルタイムには、マリオ・ゲッツェからパスを受けたクリスティアン・プリシッチが押し込みチーム3点目。結局、リードを守り切ったドルトムントが3-1の勝利をおさめている。しかし、バイエルンが6-0の勝利をおさめたため、ドルトムントが2位に転落した。
【得点者】
62分 1-0 ロイス(ドルトムント)
71分 1-1 ケンプフ(シュトゥットガルト)
62分 2-1 アルカセル(ドルトムント)
90分+2分 3-1 ロイス(ドルトムント)
【了】