クラレンス・セードルフ【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリーの次期指揮官候補に現カメルーン代表指揮官クラレンス・セードルフの名前が挙がっていると現地時間の8日にスペイン『アス』などが報じた。
セードルフ監督は現役時代にレアル・マドリーに1996年から2000年まで在籍。1997/98シーズンでは自身2度目となるUEFAチャンピオンズリーグ制覇に貢献している。そして、2002年にインテルからライバルチームであるミランに移籍し、約10年間在籍した。
また、セードルフ氏は2014年にミラン、2016年に中国の深セン市足球倶楽部、2018年にデポルティボの監督を歴任し、現在はカメルーン代表監督を務めている。
同メディアによると、セードルフ監督は現地時間の5日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント一回戦2ndレグのアヤックス戦を観戦。その後、セードルフ監督はマドリード市内のレストランで開かれたレアルの取締役会に招待され、フロレンティーノ・ペレス会長らと話し合いが行われていたようだ。
レアルは10日にも現指揮官のサンティアゴ・ソラーリを解任すると報じられていて、次期指揮官候補を探している。元マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ氏も候補に挙げられているというが、レアルの指揮官に就任するのはいったい…
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