マウリシオ・ポチェティーノ【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのトッテナム指揮官マウリシオ・ポチェティーノがスペイン行きを希望していることが分かった。現地時間の8日に英メディア『デイリー・メール』などが報じている。
ポチェティーノは2009年にスペインのエスパニョールの監督に就任し、18位だったチームを10位まで押し上げた。2013年から2014年までサウサンプトンの監督に就任し、降格圏に沈んでいたチームを残留させた。そして、2014年5月にトッテナムの監督に就任した。
ポチェティーノは現地時間8日のスペインTV『RTVE』のインタビューで「スペインとの関係は良好で、いつかスペインに戻りたいと思っている。試合に勝って人々を楽しませるスペインクラブの監督になりたいね」と話したという。
トッテナムと2023年まで契約しているポチェティーノ監督には、スペインのレアル・マドリーから関心があると海外メディアが報じている。同監督はいつスペインに戻ることになるのだろうか。
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