フランクフルトの長谷部誠【写真:Getty Images】
【フランクフルト 0-0インテル ヨーロッパリーグリーグ(EL)ラウンド16 1stレグ】
現地時間7日にヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16の1stレグが行われ、ホームのフランクフルトはインテルと対戦し0-0の引き分けに終わった。
前半は押され気味のフランクフルトは20分にPKを与えるも、GKトラップの見事なセーブで得点を許さない。後半は一変してフランクフルトがペースを握るもネットを揺らす事はなくスコアレスドローに終わった。
試合後、独メディア『シュポックス』は選手の寸評と採点を掲載し、フル出場を果たした長谷部誠にチーム最高タイとなる「2」を付けた。また同メディアは「この日本人は素晴らしい仕事をした。ボディーランゲージとコーチングは特に優れていた。また1対1もトップの数字を残した」と評価した。(ドイツメディアの採点は「6」が最低、「1」が最高)
その長谷部誠は地元紙『ヘッセンシャウ』で「大事なことは失点をしなかった事だ。前半は勇敢に戦う事が出来なかった。後半は我々の方が良いチームだった。勝ち抜けるチャンスは51パーセントだと思う」と試合を振り返った。
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