ブレンダン・ロジャース監督【写真:Getty Images】
レスター・シティを率いるブレンダン・ロジャース監督の自宅に泥棒が押し入り、いくつかの所有物を盗まれたようだ。6日に英メディア『BBC』が報じている。
今年2月、解任されたクロード・ピュエル前監督に代わり、レスターの指揮官に就任したロジャース監督。新たな気持ちで仕事に取り組む最中に事件が起きた。同メディアによると、妻と6歳の娘がいる自宅に泥棒が押し入り、ロジャース監督が獲得したメダルなどの金品を盗まれたという。事件が起きたのは現地時間6日の深夜で就寝中だったとのこと。物を盗まれたが、幸いにも2人に怪我はなかったとのこと。現在、捜査が行われているようだ。
最近、欧州各地でサッカー関係者を狙った強盗被害が頻発している。レアル・マドリーに所属するカリム・ベンゼマは、バルセロナとの試合中に被害にあい、リバプール所属のサディオ・マネやバルセロナ所属のボアテングも被害にあっていた。これまでは選手をターゲットとする、試合中の留守を狙った犯行が多かったが、今回は指揮官がターゲットになっている。
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