3月6日に行われるルヴァン杯グループステージA組第1節の試合前に先発メンバーが発表された。V・ファーレン長崎と対戦する湘南ベルマーレは、昨年12月にJFLのFC今治から期限付き移籍で獲得した22歳のDF小野田将人を先発起用。念願のプロデビューを果たすことになった。

　JFLはJ1リーグから見て3つ下のカテゴリーに当たる。そのため、小野田の湘南加入は異例の“3段階昇進”として注目を浴びた。今季はここまでリーグ戦の出場はなく、ルヴァン杯の舞台でプロデビューを果たすことに。

　湘南は昨年行われたルヴァン杯で初優勝をおさめたチーム。小野田の他には指宿洋史、梅崎司、古林将太などを先発起用した。2連覇を目指す湘南、果たしてどのようなスタートを切るのだろうか。

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