レアルサポーター【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリーが現地時間5日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント一回戦でオランダのアヤックスに1-4で敗戦し、2戦合計3-5でCL敗退となった。
マドリーは早くも4連覇の夢が断たれてしまった。アウェイで行われた1stレグは、マドリーが2-1で勝利したが、ホームでの2ndレグではアヤックスに4失点を許した。
この試合後、ホームのサンティアゴ・ベルナベウに集まったサポーターが外で”モウリーニョ”コールをしている様子がスペイン『アスTV』におさめられている。決勝トーナメント一回戦で敗戦したマドリーに対して、2010年から2013年までマドリーで指揮官を務めたジョゼ・モウリーニョ氏の復帰を熱望しているようだ。
また、6日付けの英メディア『ミラー』によると、マドリーはモウリーニョ氏と接触していて、同氏も否定はしていないという。スペイン『デポルテス・クアトロ』のインタビューで同氏は「マドリーでの仕事は非常に面白い。嫌な思い出もあるし、間違いも犯したが、それらの経験は私を監督として、人間として成長させてくれた」と話したという。
マドリーはCL敗退で、指揮官交代を考えているのだろうか。
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