RBライプツィヒのティモ・ヴェルナー【写真:Getty Images】
RBライプツィヒのラルフ・ラングニック監督は同クラブに所属するドイツ代表のFWティモ・ヴェルナーがバイエルン・ミュンヘンと合意したとの報道について否定している。
先月27日、独紙『シュポルトビルト』はヴェルナーが契約満了となる2020年6月までにバイエルンへ移籍することで、同選手の代理人を通じて個人合意に至ったと伝えていた。
4日付けの独誌『ビルト』でラングニック監督は「先週、私は彼の代理人と長時間にわたり話をした。そこで彼は移籍合意やそれに準ずる取り決めの存在がない事を私に保証した」と語った。それどころかヴェルナーが2020年以降もライプツィヒに留まる可能性についても否定しなかったようだ。
なお同誌はヴェルナーに興味を持っているクラブとしてバイエルンの他に、パリ・サンジェルマン(PSG)やアトレティコ・マドリー、リバプールの名前も挙げている。
今季リーグ戦21試合で11得点を挙げる22歳のストライカーは欧州ビッグクラブの注目を集めている事は間違いなさそうだ。
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