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バルサ守護神、独代表でも正GKか。レーブ監督「プレーするチャンスはある」

text by 編集部 photo by Getty Images

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バルセロナのマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン【写真:Getty Images】

 バルセロナに所属するマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンがマヌエル・ノイアーの代わりにドイツ代表の守護神としてプレーする可能性もあるようだ。

 現地時間2日、リーガエスパニョーラ第26節でバルセロナはレアル・マドリーに1-0で勝利した。試合後、スポーツ・チャンネル『ダゾーン』でドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督は「ここ2,3年でスーパーGKに成長した」とテア・シュテーゲンを絶賛し「必ずプレーするチャンスを得るだろう」と今月から始まる2020年の欧州選手権予選でゴールマウスを守る機会を与える事を明らかにした。

 独メディア『トランスファーマルクト』によると、26歳の守護神の市場価値は8000万ユーロ(約100億円)でアトレティコ・マドリー所属のヤン・オプラクと並び世界最高のGKとの評価をしている。

 昨年12月の時点でレーブ監督は「マヌエルが彼のフォームを保つことが出来れば2020年までは正GKとして計画している」とノイアーがあくまでレギュラーとの認識を持っていた。しかし今回「我々は世界最高峰のGKを二人も抱えている。今後どうなるか見てみよう」とテア・シュテーゲンにもチャンスがある事を明言した。

 ハイレベルでの争いとなるドイツ代表の守護神の座を奪うのはどちらのGKになるのだろうか。

【了】

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