宇佐美貴史【写真:Getty Images】
【シャルケ 0-4 デュッセルドルフ ブンデスリーガ第24節】
ドイツ・ブンデスリーガ第24節が現地時間の3日に行われ、FW宇佐美貴史が所属するデュッセルドルフがシャルケと対戦し、4-0で勝利を収めた。宇佐美はベンチスタートとなり、2試合連続の途中出場となった。
試合はデュッセルドルフがチャンスを作る。21分、センターライン付近でボールを奪ったラマンがルケバキオにスルーパス。これをペナルティエリア内まで持ち込み、シュートを決めるが、ラマンのファールがあったという判定が下り、ゴールは取り消された。
すると33分、VARの判定でPKを得たデュッセルドルフはルケバキオが落ち着いて決め、リードを奪う。
62分、センターライン付近からラマンが長いスルーパスを通す。これを受けたコフナツキがGKとの1対1を制し、デュッセルドルフがリードを広げた。さらに68分、ラマンが3点目を決め、試合を完全に決める。
75分、ラマンに代わり、宇佐美がピッチに投入される。すると、宇佐美が結果を残す。84分、右サイドを抜け出した宇佐美がドリブルで仕掛けると、中央へグラウンダーのクロス。これをGKが弾くが、コフナツキの下へ。これを決め、デュッセルドルフが4点目を決めた。
シャルケ相手に4得点を奪い、4-0でデュッセルドルフが勝利を収めた。これでリーグ2連勝となった。
【得点者】
33分 0-1 ルケバキオ(デュッセルドルフ)
62分 0-2 コフナツキ(デュッセルドルフ)
68分 0-3 ラマン(デュッセルドルフ)
84分 0-4 コフナツキ(デュッセルドルフ)
【了】