フィリペ・コウチーニョ【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのバルセロナに所属するブラジル代表FWフィリペ・コウチーニョの市場価値が1年で大幅に減少したと、英メディア『ミラー』などが現地時間の2日に報じた。
コウチーニョは2018年1月にイングランド・プレミアリーグのリバプールから1億2000万ポンド(約177億円)もの移籍金でバルセロナに加入。リーグ戦18試合の出場ながら、8得点5アシストを記録している。
だが、今季のコウチーニョは昨季に比べると、調子が良いとは言えず。サポーターからも不満の声が上がっていた。今季はリーグ戦23試合に出場し、4得点2アシストとなっていて、今の時点では昨季を下回っている。
そんなコウチーニョは1年前の移籍金1億2000万ポンド(約177億円)に対し、今の市場価値が8600万ポンド(約127億円)と約50億円も減ったという。コウチーニョはここから巻き返しとなるか。
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