中島翔哉【写真:Getty Images】
【アル・ドゥハイル 6-0 アル・アハリ カタールリーグ第18節】
現地時間2月28日に行われたカタールリーグ第18節でアル・ドゥハイルはアル・アハリをホームに迎え、6-0の勝利を収めた。中島翔哉が先発出場し、移籍後初得点を記録している。
リーグで2位につけるアル・ドゥハイルは、序盤から優位に試合を進める。20分にセットプレーでベナティアが先制点を挙げると、38分にはショートカウンターでムンタリが追加点を奪った。
3試合連続で先発した中島は27分に決定的な好機を演出するスルーパスを通すなどチャンスメイクで存在感を示すも、ゴールからやや離れた位置でのプレーが多かった。
それでも後半に入って52分、中島に待望のカタールリーグ初ゴールが生まれた。ペナルティエリア右手前でボールを持った中島は味方とのワンツーでペナルティエリア右に侵入。左足で持ち出して右足を振り抜き、ゴール左隅に決めた。
その後、さらに3点を加えたアル・ドゥハイルは6-0で大勝。首位アル・サッドとの勝ち点差を暫定で1とした。
【得点者】
20分 1-0 ベナティア(アル・ドゥハイル)
38分 2-0 ムンタリ(アル・ドゥハイル)
52分 3-0 中島翔哉(アル・ドゥハイル)
68分 4-0 フセイン(アル・ドゥハイル)
80分 5-0 エル・アラビ(アル・ドゥハイル)
87分 6-0 エル・アラビ(アル・ドゥハイル)
【了】