ロメル・ルカク【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに所属するベルギー代表FWロメル・ルカクは現地時間の27日に行われたプレミアリーグ第28節クリスタル・パレス戦で2ゴールを決めた。
ルカクは主にセンターフォワードでプレーするが、イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが好調を維持していることで、2トップを組んだり、時にはウィングでプレーすることもあると指揮官オレ・グンナー・スールシャーが説明している。
現地時間の28日付の英メディア『ミラー』によると、試合後の会見に臨んだスールシャール監督は「彼はセンターでプレーした。我々は彼のためにチャンスを作った。そして、彼はそのチャンスを生かした」と話し、ルカクを絶賛している。
また、スールシャール監督は「彼は今まで左右のウィングとしてサイドライン際でプレーしたこともあった。それはラッシュフォードの調子が良いからだ。でも、彼はチャンスを掴んだ。彼にまたチャンスを与えることになるよ」と今後もルカクをセンターフォワードでプレーさせることを示唆した。
【了】