イタリア・セリエAのミランに所属するDFダビデ・カラブリアにイングランドとスペインの複数クラブが獲得に興味を示していると現地時間の27日に米メディア『フォックス・スポーツ』などが報じた。

　ミランの下部組織出身のカラブリアは今季の公式戦ここまで25試合に出場し、指揮官ジェンナーロ・ガットゥーゾの信頼を勝ち取っている。そんなカラブリアにはイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドが獲得を熱望していて、接触したという噂もあったが、同選手の代理人が否定した。

　また、カラブリアの代理人は伊メディア『カルチョ・メルカート』に「交渉は行われていない。でもカラブリアに対する興味はいくつかある。ただ、ユナイテッドが私に電話をしたという事実はない」と話した。

　さらに、どのクラブが興味を示しているかと聞かれた同代理人は「名前は挙げられない。だが、プレミアとスペインの2、3クラブが興味を示している」と明かした。

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