モハメド・サラー【写真:Getty Images】
元イングランド代表でリバプールやトッテナムなどでプレーしたダニー・マーフィー氏がリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーのユベントス移籍の噂に関して言及した。英メディア『ミラー』などが現地時間の26日に報じた。
2017年にローマからリバプールに移籍したサラーは昨季プレミアリーグの得点王に輝いた。今季も好調を維持し、リーグ戦27試合に出場し、17得点でプレミアリーグの得点ランクトップタイに位置している。
サラーにはイタリア・セリエAのユベントスが獲得に興味を示していると海外メディアが報じているが、マーフィー氏がこれに関して言及。英メディア「スポルティングベット」のインタビューでマーフィー氏は「ユベントスはサラーに興味を抱いている。だが、移籍はないだろう」と否定した。
また、マーフィー氏は「プレミアの方がセリエAよりも刺激的で競争が激しい。また、リバプールの方がユベントスよりもチャンピオンズリーグでの優勝の可能性を秘めているね」とプレミアリーグのリバプールの方がより魅力的だと話した。
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