バイエルン・ミュンヘンのチョン・ウヨン【写真:Getty Images】
マインツはバイエルン・ミュンヘンに所属する韓国人FWチョン・ウヨンに興味を持っているようだ。25日付けの独誌『キッカー』が報じている。
記事によると、マインツは来季の補強リストに19歳のチョン・ウヨンの名前を挙げていると伝えている。マインツのサンドロ・シュバルツ監督は同選手の才能を高く評価している模様だ。
仁川ユナイテッドの下部組織でプレーしていたチョン・ウヨンは、2017年7月にバイエルンへ加入後、U-19でプレーしていたが才能を認められ現在はリザーブチーム(ドイツ4部のバイエルン・ミュンヘンII)を主戦場としている。
それでも昨年11月に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージE組第5節のベンフィカ戦で81分からトップチームデビューを果たした。
4部では既に19試合に出場し12得点4アシストの数字を残している事からブンデスリーガでのプレー経験のない選手としては破格の100万ユーロ(約1億2500万円)以上の移籍金になる可能性があると伝えている。
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