ジョー・ハート【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのバーンリーに所属するGKジョー・ハートにアメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)行きが報じられた。英メディア『サン』などが現地時間の24日に報じた。
昨年12月27日に行われたプレミアリーグのエバートン戦まではハートがリーグ戦で先発していたが、その次のウェストハム戦以降は32歳GKトム・ヒートンがゴールマウスを守っている。ハートは今季ここまで公式戦21試合に出場している。
バーンリーは26歳GKニック・ポープを第2GKとして、ヒートンと競わせたく、ハートを放出することによって、アーセナルからの関心が伝えられるポープの週給を上げる考えだという。
さらに、指揮官ショーン・ダイチは同メディアのインタビューで「ジョーは厳しい状況に置かれている。でも、トムはプロ意識が素晴らしい。彼のプロフェッショナリズムが今の彼を支えているね」と話した。
また、1月に指揮官ショーン・ダイチはインタビューで「もし、ジョーがクラブを出たいと思う時だけ、他クラブからのオファーに耳を傾けよう」と話していたが、ジョーはMLS行きを希望するのだろうか。
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