イ・ガンイン【写真:Getty Images】
現地時間21日にヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦2ndレグの試合が行われ、バレンシアはホームにセルティックを迎えて対戦し1-0の勝利をおさめた。この結果、2戦合計3-0でラウンド16進出を果たしている。この試合に、バレンシアに所属する18歳の韓国人FWイ・ガンインも出場し、ELデビューを飾った。
敵地で行われた1stレグでは、デニス・チェリチェフとルーベン・ソブリノの得点により、2-0の勝利をおさめていたバレンシア。その試合にもイ・ガンインはベンチ入りしたが、起用されることはなかった。そして、今回の2ndレグでもベンチスタート。
1-0で迎えた76分、ダニエル・ヴァスとの交代で途中出場を果たした。スペイン紙『アス』によると、イ・ガインは「アーロン・ニゲスやホアン・クルーズ・ソルに続き、バレンシア史上3番目に若い年齢でELデビューを果たした選手になった」とのこと。
後半アディショナルタイムに大きなチャンスを迎えたが、シュートはセルティックのGKスコット・ベインに止められてしまう。見せ場を作ったが、EL初得点は次回にお預けとなった。
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