B評価
B評価の3クラブ【写真:Getty Images】
鹿島アントラーズ
昌子源と西大伍の穴は決して小さくないだろう。CBは犬飼智也やチョン・スンヒョン、町田浩樹のさらなる成長に期待。右サイドバックは内田、ユーティリティプレーヤーの安西幸輝が務めることになるだろうか。ACLはプレーオフからの参戦となるが、本戦出場となった際にこの陣容で乗り切れるのか。チームとしての地力は間違いないが、一抹の不安はある。
サンフレッチェ広島
昨季は前半戦の快進撃も記憶に新しいところだが、夏場以降に失速した。研究された時にそれを上回ることはできなかったのは事実だが、チームとしての総合力は決して低くない。城福監督体制2年目の今季は勝負の年となるが、一丸となって戦いたいところだ。
ガンバ大阪
昨季終盤の9連勝をもたらした主力選手はおおむね残留を果たしており、今季もそれらの選手がチームのベースとなる。上位進出を狙える戦力が揃っており、期待値は高い。タイトル獲得を狙いたいところだが、まずはACL出場権の獲得を目指したい。
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