補強・総合力診断
広島の19年シーズン予想布陣（黄色は新加入選手）
IN
DF：エミル・サロモンソン［IFKヨーテボリ（スウェーデン）］
DF：井林章［東京V］
DF：荒木隼人［関西大学］
DF：高橋壮也［岡山／期限付き移籍期間満了］
MF：野津田岳人［仙台／期限付き移籍期間満了］
MF：清水航平［清水／期限付き移籍］
MF：東俊希［サンフレッチェ広島ユース］
MF：松本大弥［サンフレッチェ広島ユース］
FW：ドウグラス・ヴィエイラ［東京V］
FW：皆川佑介［熊本／期限付き移籍期間満了］
OUT
GK：増田卓也［町田／期限付き移籍］
DF：千葉和彦［名古屋］
DF：馬渡和彰［川崎F］
MF：宮原和也［名古屋／完全移籍］
MF：フェリペ・シウバ［セアラ（ブラジル）］
MF：川村拓夢［愛媛／期限付き移籍］
MF：長沼洋一［愛媛／期限付き移籍］
MF：森崎和幸［引退］
FW：ティーラシン［ムアントン・ユナイテッドFC（タイ）／期限付き移籍期間満了］
FW：工藤壮人［山口／期限付き移籍］
補強評価：C
スウェーデン代表経験のあるエミル・サロモンソンは初めての国外移籍となったが、AFCチャンピオンズリーグ・プレーオフでは持ち味を発揮。新天地でのプレーも問題ない様子で、今季の活躍に期待が持てる。クラブは井林章、ドウグラス・ヴィエイラなど適材適所の補強を敢行しているが、J1初挑戦とあって現状は未知数だ。また野津田岳人、皆川佑介らが復帰したが、彼らがどこまでメンバー争いに絡めるかも重要になる。
総合評価：B
昨季は前半戦の快進撃も記憶に新しいところだが、夏場以降に失速した。研究された時にそれを上回ることはできなかったのは事実だが、チームとしての総合力は決して低くない。城福監督体制2年目の今季は勝負の年となるが、一丸となって戦いたいところだ。
【了】
