2018/19シーズンのプレミアリーグで活躍している選手の中で、最も優れた結果を残している10人を英メディア『フットボール365』が選出した。その中に、トッテナムに所属する26歳の韓国代表FWソン・フンミンがランクインし、10人の中で6位に入っている。

　昨年はロシアワールドやアジア競技大会が開催され、今年1月にはアジアカップが行われた。ソン・フンミンも韓国代表として試合に出場しており、多くの疲労が蓄積していると考えられる。それでも、今季は公式戦32試合に出場し16得点9アシストを記録。最近12試合だけで11得点を決める活躍を見せている。

　ハリー・ケインが負傷離脱していたため、なおさらソン・フンミンの活躍は際立った。そのため、トッテナムは早くも新契約を準備。昨年7月に契約延長して以降は週給11万ポンド（約1560万円）を受け取っているが、次の契約では15万ポンド（約2120万円）に増額することが見込まれている。英メディアが選出した、今季のプレミアリーグトップ10は以下の通り。

【英メディアが選ぶ、今季のプレミアリーグトップ10】

1位 フィルジル・ファン・ダイク（リバプール）
2位 エデン・アザール（チェルシー）
3位 ベルナルド・シウバ（マンチェスター・シティ）
4位 セルヒオ・アグエロ（マンチェスター・シティ）
5位 モハメド・サラー（リバプール）
6位 ソン・フンミン（トッテナム）
7位 ラヒーム・スターリング（マンチェスター・シティ）
8位 ポール・ポグバ（マンチェスター・ユナイテッド）
9位 デクラン・ライス（ウェスト・ハム）
10位 アーロン・ワン＝ビサカ（クリスタル・パレス）

【了】