マーカス・ラッシュフォード【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドに所属する21歳のイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが、数週間以内に同クラブとの契約を延長するようだ。20日に英紙『デイリー・ミラー』が報じている。
2020年6月にユナイテッドとの契約が切れるラッシュフォード。今季は公式戦32試合に出場し10得点8アシストを記録している。特にグンナー・スールシャール監督が就任して以降の活躍は凄まじく、12月30日のボーンマス戦から1月19日のブライトン戦までの間に4戦連続ゴールを決めていた。
同選手に関しては、レアル・マドリーが関心を示しているとされる。夏の移籍市場では、マーケットの注目株となりそうだが、その前にユナイテッドが同選手との契約更新を行う見通しのようだ。
同紙によると、2025年6月までの6年契約を結ぶ方向で話が進んでいるとのこと。新契約締結となれば、移籍金は跳ね上がることになるだろう。今後、数週間以内に交渉がまとまるとの情報もあるが、果たして…。
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