キ・ソンヨン【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのニューカッスルに所属する元韓国代表MFキ・ソンヨンがAFCアジアカップ2019を最後に韓国代表を引退した理由を明かした。英メディア『デイリー・メール』が現地時間の20日に報じた。
キ・ソンヨンは1月7日に行われたアジアカップグループステージのフィリピン代表戦で試合中にハムストリングを負傷。その後の試合を欠場していた。ニューカッスルに戻ったキ・ソンヨンは韓国代表からの引退を表明していた。
同メディアのインタビューでキ・ソンヨンは「ニューカッスルでのプレーに集中する時だ。韓国代表として多くの試合でプレーした。10年間、韓国とイングランドを行き来した」と話した。
さらに、キ・ソンヨンは「クラブで良いプレーをしたら、クラブを離れることになる。そして、誰かが僕のポジションでプレーしている。代表のせいで、それが僕のキャリアで何度も起こった」と話し、代表とクラブでプレーすることの難しさを話していた。
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