ルイス・スアレス【写真:Getty Images】
【リヨン 0-0 バルセロナ CL決勝トーナメント1回戦1stレグ】
現地時間19日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグの試合が行われ、バルセロナはリヨンのホームに乗り込んで対戦し0-0の引き分け。バルセロナに所属する32歳のウルグアイ代表FWルイス・スアレスはフル出場を果たしたが無得点に終わっている。
試合開始して74分、ジョルディ・アルバのクロスにスアレスが合わせようとするが、わずかに足が届かず。直後の76分にはフィリッペ・コウチーニョがゴールを狙うも、リヨンのGKアントニー・ロペスに止められて先制ならず。
86分には、リオネル・メッシがゴール前に折り返したボールにセルヒオ・ブスケツが合わせた。しかし、またもGKロペスに止められてしまう。その後もチャンスを作ったが、結局ノーゴールで終了。
サッカーのデータ分析などを手がける『Opta』によれば、22分を経過した時点で「CLにおける、スアレスのアウェイ無得点が24時間を超えた」とのこと。2015年9月のローマ戦(スタディオ・オリンピコ)でゴールを決めて以降、3年半もアウェイでゴールを奪えていない状況が続いているようだ。
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