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バイエルン、CL8季連続8強へ前進。コバチ監督「引き分けという目標を達成できた」

text by 編集部 photo by Getty Images

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バイエルン・ミュンヘンのニコ・コバチ監督【写真:Getty Images】

【リバプール 0-0 バイエルン・ミュンヘン チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1srレグ】
 
 現地時間19日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグの試合が行われ、リバプールはホームでバイエルン・ミュンヘンと対戦し0-0の引き分けに終わった。

 下馬評では不利と見られていたバイエルンだったが敵地で引き分けた。FWセルジュ・ニャブリが再三リバプールゴールを脅かせば守備陣もGKマヌエル・ノイアーを中心に粘り強く守りFWモハメド・サラー擁するリバプールの強力3トップに得点を許さなかった。

 試合後、ノイアーは独メディア『スカイ』で「全員がコンパクトで良い守備をした。得点を取れなかったのは少し残念だったけどね」と試合を振り返った。

 スコアレスドローで終わった事で現地時間3月13日に行われるホームでのリバプール戦にアドバンテージを作れたバイエルン。攻守の要であるDFヨシュア・キミッヒの出場停止は手痛いがニコ・コバチ監督は「選手は良く戦ってくれた。リバプールで引き分けという目標を達成できた。後はホームでどういう試合になるか見てみようではないか」と8季連続CLベスト8進出に向け意気込みを語った。

【了】

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