ジェイドン・サンチョ【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのリバプール指揮官ユルゲン・クロップはドイツ・ブンデスリーガのドルトムントに所属するジェイドン・サンチョの獲得に興味を示していると英メディア『ミラー』などが現地時間の18日に報じた。
サンチョはマンチェスター・シティのユースからドルトムントに加入し、2017年にブンデスリーガでデビュー。ドルトムントがシティに支払った移籍金はわずか800万ポンド(約11億円)とされているが、現在の市場価値はなんと7944万ポンド(約113億円)とされている。
そんなサンチョにリバプールが獲得に興味を示していると伝えられていて、指揮官が熱望するウィンガーであるという。クロップ監督は「イングランドの選手を獲得するのは良い考えである。なぜなら我々はサンチョを獲得するチャンスがなかったからね」と話したという。
さらに、クロップ監督は「我々は彼を見ているし、彼を気に入っている。彼を獲得できるチャンスがあったかって?ノーだ。プレミアのクラブは同じリーグのクラブに選手を放出しない。でも、今はドイツにいるね」と話し、サンチョ獲得を狙っているのかもしれない。
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