マルセロ・ビエルサ監督【写真:Getty Images】
フットボールリーグ(EFL)が18日、敵チームの練習をスパイしたとして、イングランド2部のリーズ・ユナイテッドに罰金20万ポンド(約2860万円)の処分を科したと発表した。
問題が指摘されたのは、練習中のスパイ行為。現地時間1月12日に、フランク・ランパード監督率いるダービー・カウンティとのダービーマッチが行われたが、その試合2日前、ダービーの練習場で部外者がスパイ行為をしていたところを発見された。その部外者は、リーズから派遣された人物で、後にリーズ率いるマルセロ・ビエルサ監督がスパイ派遣を認めている。
EFLは「各クラブはお互い、またはリーグに対して最大限の誠意をもって行動しなければならない」との規約に違反したとして、リーズに罰金20万ポンド(約2860万円)の処分を下した。
【了】