ガラタサライの長友佑都【写真:Getty Images】
トルコ1部リーグ第22節の試合が現地時間17日に行われ、カスムパシャとガラタサライが対戦。ガラタサライはアウェイで4-1の勝利を収めたが、DF長友佑都はベンチにも入らなかった。
昨年1月にガラタサライに加入して以来不動のレギュラーポジションを確保し、昨年9月から11月にかけての肺気胸による離脱と今年1月のアジアカップ出場時を除けば毎試合先発フル出場を続けていた長友。アジアカップから復帰後の前節もフル出場を果たしていたが、突然の欠場となった。
ファティー・テリム監督は試合後に、長友とMFフェルナンドの欠場について理由を説明している。トルコ『sporx』が指揮官のコメントを伝えた。
21日にはヨーロッパリーグ(EL)のベンフィカ戦が予定されているが、「ベンフィカ戦を考えてのメンバー変更ではない」とテリム監督。長友は疲労のため遠征に帯同もしなかったとのことで、「アジアカップの疲れもある」と述べている。
チームはMFソフィアン・フェグリのハットトリックなどで快勝を収め、首位バシャクシェヒルとの差を暫定3ポイントに縮めている。ELではホームでの1stレグに1-2で敗れており、21日の試合で逆転を目指す。
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