ニュルンベルクに所属する久保裕也は監督交代でスタメン復帰する事が出来るのだろうか。

　現地時間12日、ニュルンベルクはミヒャエル・ケルナー監督を解任しアシスタントを務めていたボリス・ショマース氏を後任にすると発表した。

　ショマース新監督は18日に行われるブンデスリーガ第22節ボルシア・ドルトムント戦を前に選手の入れ替えを明言した。また17日付けの独誌『キッカー』は「イシャクとクボは再びレーンに乗る事が出来るか」という見出しを付け久保が先発復帰する可能性を報じている。

　記事では、ショマース新監督にとって久保が最も大きな変更点になる事を予想している。ベルギー1部ヘントから今季ニュルンベルクにレンタル加入した久保は開幕4試合連続フル出場を果たすなど大きな期待を受けていたものの、これまで得点とアシスト共になく、昨年12月18日の対レバークーゼン戦以降、スタメン出場はない。

　ケルナー前監督の下ではなかなかポジションも固定されなかった久保。ショマース新監督は現在リーグ最下位と低迷するチームの起爆剤に25歳の日本人を指名するのだろうか。

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