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マンC、移籍解除金180億円超のアトレティコ24歳MFに興味。既に234試合出場

text by 編集部 photo by Getty Images

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アトレティコ・マドリーのサウル・ニゲス【写真:Getty Images】

 マンチェスター・シティはアトレティコ・マドリーのMFサウル・ニゲスの獲得を目指しているようだ。16日付けの英紙『ミラー』が報じている。

 同紙では、シティが現在33歳で2020年に契約の切れるフェルナンジーニョに代わる選手としてサウルを今夏の補強リストのトップに挙げていると伝えている。

 今季リーグ戦20試合に出場しているサウルはアトレティコで公式戦234試合に出場し2度のヨーロッパリーグ制覇を含む5つのタイトル獲得に貢献している。そんな24歳に対しアトレティコは2026年までの長期契約を結び、1億5000万ユーロ(約187億円)の移籍解除金を設定している。

 シティは今季から加入したリヤド・マフレズに支払った6800万ユーロ(約85億円)がクラブ史上最高額だが、それを大幅に超える額のお金を支払わなければならなくなりそうだ。また今月15日にディエゴ・シメオネ監督はアトレティコとの契約を2022年まで延長したこともあり、レギュラーとしてプレーしているサウルを放出するかは微妙なところだ。

 シティがサウルを連れてくるにはまだ多くのハードルを乗り越える必要がありそうだ。

【了】

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